んーと、結論から言うとさぁ・・・

ジャックみたいなワガママなヤツ、俺しか面倒みきれねーじゃん？
だから・・・・、ってことで！

「おい、待てよお前ら！」

「俺達？」
「あ、ナイトだナイト！」

「お前らさ、さっきあいつと一緒にいただろ！
グルなのか？お前ら・・・。

俺に近づいたのは、まさかあいつの差し金じゃねーだろーな？」

「『あいつ』って？」

「あの銀髪の眼鏡ヤローだよ！」

「ベルフェ？」
「それがどーしたの？」
「ナイト、ベルフェと知り合いだったの？」

「・・・ベルフェってのかよ、あいつ・・・」

「えーー！？名前知らなかったの？にゃー！言っちゃったー！！」
「あーあ、せいら、怒られるー」

「ああもう！名前とか、どーでもいーんだよ！
何なんだ？アイツもお前らも・・・。一体何が目的なんだよ？」

「目的？俺達、ベルフェに会いに来たの」
「ベルフェは知らないよ？何かあったの？」

「ナイト、ベルフェ嫌いなの？なんでそんなに怒ってんの？」


「・・・・・」

「話してみる？」
「話してみて？」


「・・・・。

この間・・・・・・・」




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